心地良さ、歓びを基準に選択をしよう!

心地良さ、歓びを基準に選択をしよう!

心地よさ、歓びを基準に選択をしよう!

 

 

こんにちは。POPOです。^^

 

クライアントさんがコーチングのセッションにお越しくださいました。^^

 
何事も、選択する時「歓び」を基準にしよう!
という内容のセッションになりました。^^

 
人間関係においても、自分が心地良いと思えるお付き合いをする。
 
そのためには「相手とのベストな距離感!」が必須です。

 
相手とどのくらいの関わりで、どのくらいの心持ちでいると自分は心地よくいられるか?
その自分の感覚としっかり向き合ってみましょう。

 
人に対して気遣うことは大事だけれど、過剰な気遣いはいらないですし、
基本的に「我慢」というのはいらないのです。

 
「我慢」の語源を調べてみると

 
我慢とは、仏教の煩悩の一つ。
強い自己意識から起こす慢心のこと。
四慢の1つ、また七慢の1つ。
仏教では人間を固定的な実体として捉え、自己に執着することを我執といい、
その我執から、自分を高く見て他人を軽視する心をいった。
 
現在、一般的に自分自身を抑制し、また耐えるという「忍耐」の意味あいで用いられる「我慢する」は、
もともと「我意を張る」などという強情な心意を介した転用で、近世後期から言われるようになったとされている。
(ウィキペディアより)
 
とあります。

 
この語源の説明を読むと、私たちが解釈している「我慢」とはちょっと違った意味に感じますよね。
まさか自分の慢心だなんて!!

 
しかし、ここから紐解いて考えてみると・・・
 
我慢とは、相手や出来事、環境から強いられているというよりは
実は、「こうあってほしい!しかし、そうではない」という自分が相手や出来事、環境に対して
「我意を張っている状態」となります。

 
こうあってほしい!に執着している状態とも言えるかもしれません。
 
そういう意味でもやはり「我慢」は必要ないかもしれませんね。^^

 
「我慢を手放す力」がいるようです。

 
自分以外の対象に対して「こうあってほしい!」を手放し(離れ)、自分自身の内側の「歓び」にフォーカスする。

具体的に言うと「心地よいベストな距離感を持つ(距離をとる)」と言えるのではないでしょうか?

 

「放っておく力 /枡野 俊明著」という書籍の中でも

自分にも人にも無理をさせない!ということが書かれてあります。

 
何事も心地よく感じられる「歓びにあふれた選択」を心掛けましょう。

 
なかなか難しいと思う面もあるかもしれませんが
少し意識してみると変化を起こせるかもしれませんよ。^^

 
クライアントさんもこの1年間、コーチングを学ぶことによって
「人との距離感」に変化があるそうです。^^

 
少しずつ我慢から離れよう!

 

 

 

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